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アサシンクリードは、アサシン教団とテンプル騎士団がその思想の違いから、古くから現在に至るまで続けてきた争いを描く物語であり、ゲーム本編は常に現代の人物がアニムスないしヘリックスを用い、過去の人物の記憶を追体験する、という構造になっている(スピンオフ作品を除く)。 しかし、ゲーム内のボリュームとしては過去編が圧倒的な量を占めており、現代編はあまり描かれていない。 現在、現代編はタイタンコミックスから出版されるコミック(下記一覧の Assassin s Creed Assassins 以降の作品)を中心に展開されている。 この中でもAssassin s Creed Assassins、Assassin s Creed Templars、Assassin s Creed FCBD 2016 Edition、Assassin s Creed Uprisingの4作品は、近作のゲーム内で描かれる現代編及びその登場人物とも特に関連性の高い作品である。 (なのでこの4作品から優先的に記事を作成します) 作品一覧 Assassin s Creed (comic) Assassin s Creed (web comic) Assassin s Creed (French comics) Assassin s Creed The Fall Assassin s Creed The Chain アサシンクリード4 ブラックフラッグ 覚醒(Assassin s Creed Awakening) Assassin s Creed Brahman]] Assassin s Creed Assassins Assassin s Creed Templars Assassin s Creed FCBD 2016 Edition Assassin s Creed Last Descendants - Locus Assassin s Creed Uprising Assassin s Creed Reflections Assassin s Creed Origins
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Assassin s Creed 2(アサシン クリードII)の攻略 Assassin's Creed 2(アサシン クリードII)の攻略ゲーム 攻略本・サウンドトラックなど 攻略サイト その他 ゲーム パッケージ メーカー公式HP 価格 発売日 備考 ユービーアイ ソフト 公式HP PLAYSTATION 3 ¥ 7,329 2009年12月3日 Xbox 360 ¥ 7,329 攻略本・サウンドトラックなど 表紙 タイトル 出版 価格 発売日 備考 攻略サイト サイト名をクリックで攻略サイトへ移動します。 サイト名 感想 その他 戻る
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果たして何がきっかけだったかを彼――デズモンド・マイルズは覚えていない。 まるで無我の海の中に浮かぶ小島に漂着したかのように、気がついたら彼の意識はそこにあった。 小洒落た、けれど小さな、どんな街にも一軒はあるようなバー。 彼はそこのバーテンダーだ。 だった――はずだ。 少なくとも時代錯誤な甲冑姿の男を引き連れた、ドラッグでもやってそうな少年が飛び込んでくるまでは。 彼を宥めようとしつつ、一切何の躊躇も無くカウンターの下に隠してある拳銃を握りしめた時までは。 そして少年へ向けて何も考えずに引鉄を引いたのと同時に、甲冑男の心臓が弾け飛ぶまでは。 「…………あ?」 赤黒く汚れたバーの中央に、蹲るような小柄な影が、ひとつ。 頭を撃ち抜かれて痙攣する少年の死体と共に、甲冑男の死体が0と1とに分解されて消えていく。 デズモンドがそれを認めた―― 「―――――!」 ――その瞬間、小さな影が掻き消えた。いや、跳んだ。 およそ常人の視界では捉えられぬほどの高速。文字通りデズモンドの目にも留まらぬほどの。 かつてのデズモンドならば――あるいは思いだす前のデズモンドならば。 今は違う。 彼には、かつて慣れ親しんだ記憶の「流入」の感覚を楽しむ余裕さえあった。 身に宿した「鷹の目」を開き、それを以って迫り来る短剣(ダガー)、その切っ先の煌めきを見る事さえできた。 横っ飛びにその奇襲を回避する動きは訓練、それも尋常でない経験を得たものだけが成し遂げられるもの。 影の攻撃と、なんら遜色のない――いや、ともすれば人間離れした影以上の俊敏さであった。 デズモンドは影の刺突を紙一重の余裕で避け、その腕を取って、まるで舞踏でも踊るかのようにカウンターを飛び越える。 同時に、デズモンドは左の手のひらで「トン」と軽く、その影の項を叩いた。 「――!?」 蜻蛉を切って音もなくバーカウンターの上へ舞い降りた影は、デズモンドの動作に目を見張ったらしい。 動きが僅かに止まる。驚愕による硬直。信じられない様子で首筋に触れている。 意味を理解したか? 迂闊だぞと、デズモンドは笑った。逃す手は無い。 「掟を破るか、我が姉妹よ……!」 「…………!?」 影が弾けた。 カウンターからありえざる機動/軌道を描いて宙を跳び、壁から天井、天井から柱を伝って酒場の片隅へ。 ひらり、舞い降りる。 きいきいと揺れる電灯に照らされた影は、黒い外套であった。 その外套のフードから覗いた瞳がデズモンドを突き刺した。 錆びた金色の――鷹の目。 その視線はデズモンドに、雨に濡れた捨て犬を連想させた。 純粋。敬虔。正義。――狂信。 良く知っている。 だからデズモンドは人差し指を立てて、一言ずつ、言い含めるように告げた。 油断なく距離を保ちながら。深く腰を落として身構えながら。次の瞬間には跳躍できるよう備えながら。 かつての「記憶」の習慣だろう。左腕の武器を起動しようと筋肉を強張らせるのは。今はそこに何もないのだが。 「ひとつ、罪の無い者を傷つけてはいけない」 言葉をなじませようと、デズモンドは生唾を飲み込んだ。 「ふたつ、我らは目立ってはいけない。そして――」 「……みっつ、仲間に危険を及ぼしてはならない」 影がデズモンドの言葉に続き、静かな声で呟いた。 それは凛と張り詰めた鈴のように涼やかな、年頃の少女の声でもある。 少女が身に纏った黒い外套を、少しだけ跳ね上げる。 やはり、と思う。 十代も半ばぐらいの少女――…………。 黒髪の、張り詰めた表情の、まだ幼さを面影に強く残した、少女。 それが『アサシン』の正体だった。 「だが、兄弟よ。我らが神は杯など持たない」 「林檎もな」 デズモンドはバーカウンターへ乱雑に腰を下ろすと、投げやりにそう言った。 蝶ネクタイをむしりとって放り捨てる。シャツの襟元を広げ、大きく息を吸って、吐いた。 全く、訳がわからない。 バーテンダー……バーテンダーだと? この俺が? いや、確かにいつかまではそうだった。 奴らに誘拐されて、被験体17号の番号をつけられて、妙な機械にぶち込まれるまでは。 そして戦って、戦って、最後に、自分は――……。 「くそったれ(ガッデム)」 デズモンドは吐き捨てた。神は死んだ。罰当たりな言葉に、少女がびくりと震えた。 「アブスターゴ社め、くたばりやがれ」 「アブスター……なに?」 「テンプル騎士団の事さ。俺は……」 いや、とデズモンドは首を横に振った。 「俺たちは、そいつらと戦い続けてきた。エデンの果実と聖杯(カリス)を巡って。そうだろ?」 テンプル騎士団。エデンの果実。聖杯(カリス)。 その単語を口にした瞬間、少女の目が大きく見開かれたのを、デズモンドは認めた。 アサシン教団が一〇〇〇年に渡って戦い続けてきた仇敵と、その理由。 効果は覿面であったと言わざるを得ない。 暗殺者の少女は目に見えてデズモンドに対する殺意を緩め、それを異なる方向性へと張り詰めさせていく。 もしここでデズモンドが綱を離せば、まっしぐらにそちらへ向かって駆けて行くだろう。 やはり、犬を連想させる。仔犬だ。喉を鳴らして唸る仔犬。猟犬の仔犬。 「…………では、兄弟よ。あなたはこの儀式に、望んで参加したのではないのか?」 「そこさ、妹よ」 だからデスモンドは、なるべく気軽な風を装って、そう言った。 「自分が必死で守ってきたものよりもデカいブツが空に浮かんでたら、俺はどうすれば良いんだ? . ◆ ◆ ◆ ◆ 「なんてこった……」 「ではつまり、あなた、いや、あなた様はアルタイル様の末裔だというのか!?」 「なんてこった……」 尊敬の念に瞳を煌めかせる少女から目をそむけ、デズモンドは顔を覆って天を振り仰いだ。 おお、神よだ。 彼がテンプル騎士団と世界の行末を争い、人のためにと守り続けてきたエデンの果実。 それはすなわち異星人が地上に残した遺産に他ならなかった。 ところが、だ。 ムーンセル。 この月そのものが――異星人が残した超巨大なコンピューターだと? 馬鹿げている。 なんて馬鹿げているのか。 彼は――いや、彼に連なるアルタイル、エツィオ、コナー、多くのアサシンたちは。 そんな馬鹿げたものから人を守るためだけに、千年以上にも渡って戦い続けてきたというのに。 「デズモンド様!」 「やめてくれ」 デズモンドは苛立たしげに手を振った。様? この自分が? よしてくれ。 そんな尊敬されるような存在ではないことを、彼は重々承知している。 多くの血族の記憶と経験を「流入」によって獲得した彼は、テンプル騎士団との戦いに身を投じた。 「伝説」のアサシンたるアルタイル、「最強」のアサシンたるエツィオ、両者の末裔であるコナー。 三人のアサシンの記憶を引き継いだ彼は、確かに強かった。 しかし、最後の最後……。 人類の大半を滅ぼし、人類を導く新たな預言者となるか。 人類を救うために、命と引き換えに人類を委ねるのか。 二択を迫られた彼は、後者を決断した。決断してしまった。 その後どうなるか、どうなってしまったかを、デズモンドは知らない。 気づいた時には、ここでこうしてバーテンダーをやっていたのだから。 「しかし、貴方はもはやこの時代における唯一のアサシンであるのでしょう? それもアルタイル様の末裔だ」 だが少女の目の輝きは増すばかりだ。 興奮に頬を紅潮させ、惚けたように愛らしい唇も半開き。 バーに据え付けてあったTVに映るアイドルを、ファンたちがそんな風に見ているのをデズモンドは思い出した。 「であるならば、あなたは当代のハサン・サッバーハに他ならない……!」 「まあ、もう、アサシン教団も散り散りになっちまったからなぁ……」 「では、ハサン様と!」 「わかった。わかったよ、あー……アサシン、お前、名前は?」 「私めに名前はありません。アサシンとなる道を選んだ時、既に捨てました」 「じゃあ、とりあえず、アサシン。……様はよせ。命令だ。デズモンドか、そうでなきゃ……」 アルタイルか? エツィオか? それともコナー……。 「では、マスターと」 ああ。そう呟いて、少女は蕩けたような微笑を満面に花咲かせた。 「この響きは、貴方にこそ相応しい」 十代半ばの少女に「ご主人様」と呼ばれる自分の姿を想像して、デズモンドは顔をしかめた。 だが、まあ、デズモンド様とかハサン様よりはマシだろう。たぶん。おそらく。 . 「……まあ、それで良い。で、なんだ、アサシン」 「はい。一刻も早く、異端の魔術師どもとテンプル騎士団を討ち果たすべきかと。ご指示を!」 鉄砲玉、あるいは尻尾を振る仔犬。 行けと言えばまっしぐらに駆けて行って大暴れしそうだということが、鷹の目がなくとも察しがついた。 彼女がハサンを襲名できなかったのは十中八九、この直情型の性格のせいではなかろうか……。 「だが、まあ、方針として間違っていないあたりがなあ……」 「では……!」 「闇雲に突っ込んでいったってダメだ。掟を思い出せ、アサシン」 「はい!」 記憶にあるアルタイルの堂々たる態度、その一端でも引き出せれば良いのだが。 デズモンドは待てというように掌を突き出し、思考を巡らせた。 「ムーンセルの、聖杯戦争か」 与えられた記憶を自分へ馴染ませるのは慣れっこだ。 ムーンセルから流入してくる聖杯戦争の記憶による限り、無駄にNPCを殺すな、という以上の制限は無い。 トーナメント方式ならともかく、ルール無用の戦争ともなれば、それは……。 「…………」 知らず、デズモンドは唇を舐めていた。 上等だ。 敵がどんな強固な城塞を持っていようが、武器を持っていようが、鎧を持っていようが、だ。 そんな物で――そんなもので、アサシンから逃れられるとでも思っているのだろうか。 人類を歪める存在があるならば、これを討つ。それがアサシンだ。それが俺たちだ。 ――だいぶ、俺も染まってきたな。 「マスター?」 「決めたぞ、アサシン」 笑っていた口元をデズモンドは引き締めた。 「巻き込まれた者は助け、異端は討ち、聖杯を破壊し、ムーンセルを人の手から遠ざける」 「我が運命をあなたに委ねます、マスター!」 デズモンドは微かに笑って「ただし、隠密にだ」と付け加えることを忘れなかった。 . ◆ ◆ ◆ ◆ それから、ほどなくして。 カウベルを微かに鳴らして、二人の影がバーから姿を現した。 一人は男。一人は少女。 男は白いパーカーを、少女は黒い外套を身に纏う。 二人は微かな笑みを浮かべ、フードを被った。 そしてそのまま、雑踏の中へ溶けるように去って行く。 誰も気にしない。 気にも留めない。 アサシンを恐れよ。彼らはどこにでもいて、どこにもいない。 「ラーシェイア、ワキュン、ムトラクベイル、クルンムーキン」 「これぞ我らが血盟の英知を集約せし言葉」 「闇に生き、光に奉仕する、そは我らなり」 「真実はなく、許されぬことなどない」 「安全と平和を……」 「アサシンに勝利を」 ――――俺はデズモンド・マイルズ。 ――――これは、俺の物語だ。 . 【クラス】 アサシン 【真名】 無名@Fate/strangefake 【パラメーター】 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具B+ 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 気配遮断:A- 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 狂信:A 特定の何かを周囲の理解を超えるほどに信仰することで、通常ではありえぬ精神力を身につける。 トラウマなどもすぐに克服し、精神操作系の魔術などに強い耐性を得る。 【宝具】 『幻想血統(ザバーニーヤ)』 ランク:E~A 種別:対人・対軍宝具 レンジ:- 最大補足:- 肉体を自在に変質させ、過去に紡がれし18の御業を再現する能力。 実際は過酷な肉体改造なども行われていたが、英霊化にあたり肉体を自在に変質させる形となった。 オリジナルの御業と比べ威力が上か下かはケースバイケースとなる。 ・妄想心音(ザバーニーヤ) 背中に移植したシャイターンの腕で相手の心臓を複製、呪殺する業。 ・空想電脳(ザバーニーヤ) 接触した敵の頭を爆弾に作り変える業。 ・夢想髄液(ザバーニーヤ) 可聴領域を超えた歌声で相手を操る業。オリジナルの業を超えた力を持つ。 大人数を対象とした場合、脳を揺らし魔術回路を暴走させる等の効果を持つ。 一人に対象を限定すれば、並のサーヴァントの膝をつかせ、人間ならば脳をそのもの支配し操る事ができる。 人体発火現象を誘発させることも可能。 ・狂想閃影(ザバーニーヤ) 髪の毛を自在に伸縮させて操る業。 ・断想体温(ザバーニーヤ) 己の皮膚を『魔境の水晶』の如く硬化させ、銃弾をも弾く護りを得る業。 ・妄想毒身(ザバーニーヤ) あらゆる体液、爪や皮膚、吐息すら含め、己の全てを猛毒とする業。また、自身の耐毒性を高める効果もある。 無差別殺害を避けるべく、毒の濃度はオリジナルより低下してしまっている。自身の血に毒を集中して、一時的に使用する程度に留まる。 ・瞑想神経(ザバーニーヤ) 魔力・水・風・電気などのエネルギーの流れを完全知覚する業。 他11種類 【weapon】 ダーク:投擲用短剣。全身いたるところに仕込まれている。 【人物背景】 ハサン・サッバーハになれなかった少女。狂信者。 歴代の長18人の奥義を再現するに至るも、独自の業を編み出せず、また暗殺者に不向きな性格から長となれなかった。 どちらかというと「暗殺者」というよりも「戦士」としての面が強く、状況の打破に正面突破を好む。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の破壊 ムーンセルを人の手から遠ざける 【基本戦術、方針、運用法】 異端の魔術師、聖杯を求める者に対しては問答無用。 ただし巻き込まれた第三者、中立の者へは攻撃せず、改宗を勧める。 狂信者ではあるが、だからこそ「ハサン」であるデズモンドには忠実。忠犬。わんこ状態。 . 【マスター】 デズモンド・マイルズ@アサシンクリード 【マスターとしての願い】 聖杯の破壊 ムーンセルを人の手から遠ざける 【能力・技能】 ・気配遮断EX:世界そのものと同化。攻撃する瞬間だけA+になる。 ・フリーラン:市街地での高速移動能力。また超高層から飛び降りても負傷しない。 ・鷹の目:驚異的な集中力によってもたらされる超感覚。敵味方の識別や、あらゆる物的証拠の察知など。 ・マスターアサシン:過去のアサシンたちの持つ破壊工作や暗殺技術の完全継承。当代のハサン・サッバーハ。 【weapon】 アサシンブレード:左腕に着用されるガントレット式の飛出式小剣。アサシンの象徴。一撃必殺の暗器。 アルタイルの剣:伝説のアサシンが好んで用いたとされる長剣と短剣の一式。現代まで存在する宝具。 ダーク:投擲用短剣。全身いたるところに仕込まれている。 クロスボウ:無音狙撃武器。折りたたみ式で携帯でき、毒矢を発射することも可能。 フックガン:鉤縄を射出する武器。主に移動補助だが、銛撃銃の要領で攻撃にも活用できる。 ハンドガン:何の変哲もないオートマチック拳銃。 【人物背景】 アサシン教団の末裔として、テンプル騎士団との戦いに巻き込まれた青年。 先祖である伝説のアサシン、最強のアサシンの経験を「流入」された結果、恐るべき実力を有する。 人類を歪める「エデンの果実」を巡るテンプル騎士団との戦いの末、人類を救うことを決断して死亡した。 当代におけるハサン・サッバーハ。 【方針】 アルタイルの経験による白兵戦および暗殺。 エツィオの経験による爆薬、毒薬、パラシュートやグライダーによる長距離移動。 コナーの記憶によるゲリラ戦、射撃などを活用し、アサシンとして暗躍を続ける。 魔力量は多くないが、アサシンが宝具連発をしたがるので「待て」を多様せざるを得ない模様。
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果たして何がきっかけだったかを彼――デズモンド・マイルズは覚えていない。 まるで無我の海の中に浮かぶ小島に漂着したかのように、気がついたら彼の意識はそこにあった。 都内片隅の小さなバー。彼はそこのバーテンダーだ。 TVではここ連日都内を騒がせている連続殺人の報道が盛んに為されており……。 「…………あ?」 バーの中央に、蹲るような小柄な影が、ひとつ。 「―――――!」 瞬間、その影が掻き消えた。いや、跳んだ。 およそ常人の視界では捉えられぬほどの高速。文字通りデズモンドの目にも留まらぬ。 かつてのデズモンドならば――あるいは思いだす前のデズモンドならば。 今は違う。 彼はかつて慣れ親しんだ記憶の「流入」の感覚を楽しむ余裕さえあった。 身に宿した「鷹の目」を開き、以って迫り来る短剣(ダガー)、その切っ先の煌めきを見る事さえできた。 横っ飛びにその奇襲を回避する動きは訓練、それも尋常でない経験を得たものだけが成し遂げられるもの。 影の攻撃と、なんら遜色のない――いや、ともすれば人間離れした影以上の俊敏さであった。 音もなくバーカウンターの上へ舞い降りた影は、その動作に目を見張ったらしい。 動きが僅かに止まる。驚愕による硬直。迂闊だぞと、デズモンドは笑った。逃す手は無い。 「掟を破るか、我が姉妹よ……!」 「…………!?」 その瞬間、影はカウンターからありえざる機動/軌道を描いて弾けた。 壁から天井、天井から柱を伝って酒場の片隅へとひらり、舞い降りる。 影は黒い外套であり、外套のフードから覗いた瞳がデズモンドを突き刺した。 錆びた金色の――鷹の目。 その視線はデズモンドに、雨に濡れた捨て犬を連想させた。 純粋。敬虔。正義。――狂信。 良く知っている。 だからデズモンドは人差し指を立てて、一言ずつ、言い含めるように告げた。 油断なく距離を保ちながら。深く腰を落として身構えながら。次の瞬間には跳躍できるよう備えながら。 かつての「記憶」の習慣だろう。右腕の武器を起動しようと筋肉を強張らせるのは。 「ひとつ、罪の無い者を傷つけてはいけない」 デズモンドは生唾を飲み込んだ。 「ふたつ、我らは目立ってはいけない。そして――」 「……みっつ、仲間に危険を及ぼしてはならない」 影は、静かな声で呟いた。 それは凛と張り詰めた鈴のように涼やかな、年頃の少女の声でもある。 影は身に纏った黒い外套を、少しだけ跳ね上げる。 やはり、と思う。 十代も半ばぐらいの少女――…………。 黒髪の、張り詰めた表情の、まだ幼さを面影に強くのこした、少女。 それが、『アサシン』の正体だった。 「だが、兄弟よ。我らが神は杯など持たない」 「林檎もな」 デズモンドはバーカウンターへ乱雑に腰を下ろすと、投げやりにそう言った。 蝶ネクタイをむしりとって放り捨てる。シャツの襟元を広げ、大きく息を吸って、吐いた。 全く、訳がわからない。 バーテンダー……バーテンダーだと? この東京で? 俺が? 自分をそこから誘拐して、被験体17号の番号をつけて、妙な機械にぶち込んだ奴ら。 戦って、戦って、最後に、自分は――……。 「くそったれ(ガッデム)」 デズモンドは吐き捨てた。罰当たりな言葉に、少女がびくりと震えた。 「アブスターゴ社め、今度は何をやらかしたんだ……」 「アブスター……なに?」 「テンプル騎士団だよ。俺は……」 いや、とデズモンドは首を横に振った。 「俺たちは、そいつらと戦い続けてきた。エデンの果実と聖杯(カリス)を巡って。そうだろ?」 テンプル騎士団。エデンの果実。聖杯(カリス)。 その単語を口にした瞬間、少女の目が大きく見開かれたのを、デズモンドは認めた。 アサシン教団が1190年から十世紀近くに渡って戦い続けてきた仇敵と、その理由。 効果は覿面であったと言わざるを得ない。 暗殺者の少女は目に見えてデズモンドに対する殺意を緩め、それを異なる方向性へと張り詰めさせていく。 もしここでデズモンドが綱を離せば、まっしぐらにそちらへ向かって駆けて行くだろう。 やはり、犬を連想させる。仔犬だ。喉を鳴らして唸る仔犬。猟犬の仔犬。 「…………では、この儀式も、テンプル騎士団の仕業だというのか、兄弟よ」 「そこさ、妹よ」 だからデスモンドは、なるべく気軽な風を装って、そう言った。 「俺にはその聖杯戦争とやらが、さっぱりわからないんだがね」 「なんてこった……」 「ではつまり、あなた、いや、あなた様はアルタイル様の末裔だというのか!?」 「なんてこった……」 尊敬の念に瞳を煌めかせる少女から目をそむけ、デズモンドは顔を覆って天を振り仰いだ。 おお、神よ(アッラーアクバル)だ。 古代――とも限らないそうだが――の英霊を蘇らせ、殺しあわせ、ただ一人生き延びた者が聖杯を手にする。 それはあらゆる願望を叶える、まさに奇跡。たとえ偽りであるとしても。 馬鹿げている。 なんて馬鹿げている奴らだ。 彼は――いや、彼に連なるアルタイル、エツィオ、コナー、多くのアサシンたちは。 そんな馬鹿げた企みを叩き潰すためだけに、千年以上にも渡って戦い続けてきたというのに。 「デズモンド様!」 「やめてくれ」 デズモンドは苛立たしげに手を振った。様? この自分が? よしてくれ。 そんな尊敬されるような存在ではないことを、彼は重々承知している。 多くの血族の記憶と経験を「流入」によって獲得した彼は、しかし、最後の最後、志半ばで斃れたのだ。 人類を救うために、命と引き換えに人類を委ねてしまったのだ。 その後どうなるか、どうなってしまったかを、デズモンドは知らない。 「しかし、貴方はもはやこの時代における唯一のアサシンであるのでしょう? それもアルタイル様の末裔だ」 だが少女の目の輝きは増すばかりだ。 興奮に頬を紅潮させ、惚けたように愛らしい唇も半開き。 バーに据え付けてあったTVに映るアイドルを、ファンたちがそんな風に見ているのをデズモンドは思い出した。 「であるならば、あなたは当代のハサン・サッバーハに他ならない……!」 「わかった。わかったよ、あー……」 「私めに名前はありません。アサシンとなる道を選んだ時、既に捨てました」 「じゃあ、とりあえず、アサシン。様はよせ。命令だ。デズモンドか、そうでなきゃ……」 アルタイルか? エツィオか? それともコナー……。 「では、マスターと」 ああ。そう呟いて、少女は蕩けたような微笑を満面に花咲かせた。 「この響きは、貴方にこそ相応しい」 十代半ばの少女に「ご主人様」と呼ばれる自分の姿を想像して、デズモンドは顔をしかめた。 だが、まあ、デズモンド様とかハサン様よりはマシだろう。たぶん。おそらく。メイビー。 「……まあ、それで良い。で、なんだ、アサシン」 「はい。一刻も早く、異端の魔術師どもとテンプル騎士団を討ち果たすべきかと。ご指示を!」 鉄砲玉、あるいは尻尾を振る仔犬。 行けと言えばまっしぐらに駆けて行って大暴れしそうだということが、鷹の目がなくとも察しがついた。 彼女がハサンを襲名できなかったのは十中八九、この直情型の性格のせいではなかろうか……。 「だが、まあ、方針として間違っていないあたりがなあ……」 「では……!」 「闇雲に突っ込んでいったってダメだ。掟を思い出せ、アサシン」 「はい!」 記憶にあるアルタイルの堂々たる態度、その一端でも引き出せれば良いのだが。 デズモンドは待てというように掌を突き出し、思考を巡らせた。 とにかくこれが、アブスターゴ社のしわざでないにしても、黒幕がいるのは間違いない。 巻き込まれた者もいるだろう――恐らくは。それとも自分がアサシン教団の末裔と知って巻き込んだのか? 確実なのは、黒幕がいること。 そしてテレビで盛んに報道されている、この大量連続殺人が無関係ではないだろう、という辺りだ。 「…………」 知らず、デズモンドは唇を舐めていた。 上等だ。 敵がどんな強固な城塞を持っていようが、武器を持っていようが、鎧を持っていようが、だ。 そんな物で――そんなもので、アサシンから逃れられるとでも思っているのだろうか。 人類を歪める存在があるならば、これを討つ。それがアサシンだ。それが俺たちだ。 だいぶ、俺も染まってきたな。 「黒幕を探すぞ、アサシン。巻き込まれた者は助け、異端は討ち、聖杯を破壊する」 「我が運命をあなたに委ねます、マスター!」 デズモンドは微かに笑って「ただし、隠密にだ」と付け加えることを忘れなかった。 それから、ほどなくして。 カウベルを微かに鳴らして、二人の影がバーから姿を現した。 一人は男。一人は少女。 男は白いパーカーを、少女は黒い外套を身に纏う。 二人は微かな笑みを浮かべ、フードを被った。 そしてそのまま、雑踏の中へ溶けるように去って行く。 誰も気にしない。 気にも留めない。 アサシンを恐れよ。彼らはどこにでもいて、どこにもいない。 「ラーシェイア、ワキュン、ムトラクベイル、クルンムーキン」 「これぞ我らが血盟の英知を集約せし言葉」 「闇に生き、光に奉仕する、そは我らなり」 「真実はなく、許されぬことなどない」 「安全と平和を……」 「アサシンに勝利を」 ――――俺はデズモンド・マイルズ。 ――――これは、俺の物語だ。 【クラス】 アサシン 【真名】 無名@Fate/strangefake 【パラメーター】 筋力C 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運D 宝具B+ 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 気配遮断:A- 自身の気配を消す能力。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 狂信:A 特定の何かを周囲の理解を超えるほどに信仰することで、通常ではありえぬ精神力を身につける。 トラウマなどもすぐに克服し、精神操作系の魔術などに強い耐性を得る。 【宝具】 『幻想血統(ザバーニーヤ)』 ランク:E~A 種別:対人・対軍宝具 レンジ:- 最大補足:- 肉体を自在に変質させ、過去に紡がれし18の御業を再現する能力。 実際は過酷な肉体改造なども行われていたが、英霊化にあたり肉体を自在に変質させる形となった。 オリジナルの御業と比べ威力が上か下かはケースバイケースとなる。 ・妄想心音(ザバーニーヤ) 背中に移植したシャイターンの腕で相手の心臓を複製、呪殺する。 ・空想電脳(ザバーニーヤ) 接触した敵の頭を爆弾に作り変える。 ・夢想髄液(ザバーニーヤ) 可聴領域を超えた歌声で相手を操る業。オリジナルの業を超えた力を持つ。 大人数を対象とした場合、脳を揺らし魔術回路を暴走させる等の効果を持つ。 一人に対象を限定すれば、並のサーヴァントの膝をつかせ、人間ならば脳をそのもの支配し操る事ができる。 人体発火現象を誘発させることも可能。 ・狂想閃影(ザバーニーヤ) 髪の毛を自在に伸縮させて操る業。 ・断想体温(ザバーニーヤ) 己の皮膚を『魔境の水晶』の如く硬化させ、銃弾をも弾く護りを得る業。 ・妄想毒身(ザバーニーヤ) あらゆる体液、爪や皮膚、吐息すら含め、己の全てを猛毒とする業。また、自身の耐毒性を高める効果もある。 無差別殺害を避けるべく、毒の濃度はオリジナルより低下してしまっている。自身の血に毒を集中して、一時的に使用する程度に留まる。 ・瞑想神経(ザバーニーヤ) 魔力・水・風・電気などのエネルギーの流れを完全知覚する業。 他11種類 【weapon】 ダーク:投擲用短剣。全身いたるところに仕込まれている。 【人物背景】 ハサン・サッバーハになれなかった少女。狂信者。 歴代の長18人の奥義を再現するに至るも、独自の業を編み出せず、また暗殺者に不向きな性格から長となれなかった。 どちらかというと「暗殺者」というよりも「戦士」としての面が強く、状況の打破に正面突破を好む。 【サーヴァントとしての願い】 聖杯の破壊 黒幕の暗殺 【基本戦術、方針、運用法】 異端の魔術師、聖杯を求める者に対しては問答無用。 ただし巻き込まれた第三者、中立の者へは攻撃せず、改宗を勧める。 狂信者ではあるが、だからこそ「ハサン」であるデズモンドには忠実。忠犬。わんこ状態。 【マスター】 デズモンド・マイルズ@アサシンクリード 【マスターとしての願い】 聖杯の破壊 黒幕の暗殺 【能力・技能】 気配遮断EX:世界そのものと同化。攻撃する瞬間だけA+になる。 フリーラン:市街地での高速移動能力。また超高層から飛び降りても負傷しない。 鷹の目:驚異的な集中力によってもたらされる超感覚。敵味方の識別や、あらゆる物的証拠の察知など。 マスターアサシン:過去のアサシンたちの持つ破壊工作や暗殺技術の完全継承。当代のハサン・サッバーハ。 【weapon】 アサシンブレード:左腕に着用されるガントレット式の飛出式小剣。アサシンの象徴。 アルタイルの剣:伝説のアサシンが好んで用いたとされる長剣と短剣の一式。 ダーク:投擲用短剣。全身いたるところに仕込まれている。 クロスボウ:無音狙撃武器。折りたたみ式で携帯でき、毒矢を発射することも可能。 フックガン:鉤縄を射出する武器。主に移動補助だが、銛撃銃の要領で攻撃にも活用できる。 ハンドガン:何の変哲もないオートマチック拳銃。 【人物背景】 アサシン教団の末裔として、テンプル騎士団との戦いに巻き込まれた青年。 先祖である伝説のアサシン、最強のアサシンの経験を「流入」された結果、恐るべき実力を誇る。 人類を歪める「エデンの果実」を巡る戦いの末、人類を救うことを決断して死亡した……はず。 当代におけるハサン・サッバーハ。 【方針】 アルタイルの経験による白兵戦および暗殺。 エツィオの経験による爆薬、毒薬、パラシュートやグライダーによる長距離移動。 コナーの記憶によるゲリラ戦、射撃などを活用し、アサシンとして暗躍を続ける。 候補作投下順 Back リンゴォ・ロードアゲイン&アサシン Next 逸見エリカ&ランサー
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アサシン クリード ユービーアイソフト 2008年5月16日 PC.PS3.Xb360 12世紀末のエルサレムを舞台に、アサシン教団の一員となり暗殺を遂行するステレスACT 関連 アサシン クリードⅡ アサシン クリード ブラッドライン アサシン クリード ブラザーフッド
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隠された真実のビデオについて 被験者16号がアニムスで見たもの 紀元前のことだが年代は機密情報 逃げている二人は「アダム」と「イブ」 身のこなしからアサシンの一族を連想させる14.血脈で、神と人が結ばれる、アサシンは二つの世界の子孫という話があるので、この2人はただの人間ではなく、神の血も入っている可能性がある そのためただの人間よりリンゴへの抵抗力があって、反抗できた? リンゴを持つ神(=かつて来たりしもの?)が監督する中、鍛冶労働する人類 鍛冶の場面はリンゴが見せた未来予知?未来予知の力は、アルタイルも防具やピストルの作成に利用したと写本で語っている。 未来的な建物の屋上からみえるのはキリマンジャロ人類起源アフリカ説との関連 イブがリンゴを持ってきた ビデオの一番最後に映る4列の二進数の文字コードは、上から一列ずつ変換するとそれぞれE,D,E,Nとなり、ビデオに映る場所がエデンの園であることを示唆していると考えられる。 何が衝撃的なのか? 聖書の創世神話の元となった出来事が実在した 超古代文明が実在した 人類は神の奴隷として作られた? アダムとイブが最初の人類というわけではない(神に反旗を翻してリンゴを盗み出し、現在の人類の祖先になった?) 被験者16号 アサシンクリード1でルーシーが調べていた前任者レイラ・マリーノの死の話から、死亡したのは2007年9月?(謎解き前の台詞で、16号がナイフを振り下ろしているのがレイラの可能性がある。自分自身の血だけでなく、レイラの血で模様を描いた?) エデンの果実(Piece of Eden) 隠された真実と、それぞれの暗号などから明らかになったPiece of Edenの一覧。 PE??-リンゴ アダムとイヴ(隠された真実) カインとアベル PE1-リンゴ 1812-ナポレオン 1913-フーディーニ →フーディーニを暗殺し、テンプル騎士団が回収。JFK暗殺に使用。 PE2-リンゴ 1559-エリザベス女王 1930-ガンジー →ガンジーを暗殺し、テンプル騎士団が回収。JFK暗殺に使用。 →(アサシンクリード1)デンバー国際空港の人工衛星打ち上げ事故で失われる。 PE3-リンゴ 1781-ジョージ・ワシントン 1944-ルーズベルト ジョン・F・ケネディ →テンプル騎士団が回収? →(アサシンクリード1)2012年時点でテンプル騎士団の手の内にない模様。被験者17号デズモンドの目的は、PE3の場所を明らかにすること。 PE4-リンゴ 900-(最初に描かれた銃の絵) 1900-ニコラ・テスラ →エジソンがテスラを資金的、社会的に抹殺、リンゴを奪う ヘンリー・フォード ヒトラー →ヒトラーからチャーチルに渡るはずが、アサシンの介入で所在不明 PE5-リンゴ 1969-テンプル騎士団によるアポロ計画で、月から回収される。 PE25-剣 ギリシャ神話-ペルセウス 北欧神話-シグムンド 5世紀-アッティラ・ハン 5世紀~6世紀-アーサー王 15世紀-ジャンヌダルク →ジャンヌダルクを火刑にし、テンプル騎士団が回収。 PE34-杖 紀元前13世紀(旧約聖書)-モーゼ 紀元前7世紀-Shabataka(エジプト王) 紀元前4世紀-アレクサンダー大王 1世紀(新約聖書)-洗礼者ヨハネ 1世紀(新約聖書)-ペテロ 19世紀~20世紀初頭-ニコライ2世 19世紀~20世紀初頭-ラスプーチン →1908-アサシンがニコラ・テスラに起こさせた、ツングースカ大爆発で破壊(アサシンクリード1でも、アサシンの襲撃で研究所ごとアーティファクトが破壊された話が出てくる。) PE66-骸布 1世紀-キリスト 各パズル解説 各パズルが意味するところ、背景情報を補足。謎解きを見直したい場合は、データベース→場所で、シンボルを見つけた場所を選択。 基本的に、このパズルを解くということ行為自体が、被験者16号が得た情報を伝える仕組みになっている。正しい絵、絵の中のポイントを選ぶためには何が重要であるか(リンゴ、剣、布、神と人の婚姻)という正しい推定が必要であり、絵合わせの復元も正体を探す努力をすることであり、コードホイールのキーコード合わせも写真を注意して見るための仕掛けである。また、地図などでカーソルを動かす謎解きでは、カーソルが何であるかで行為の主体を知ることができる。アサシンのマーク、テンプル騎士団のマークに注意してみよう。 なお、二進数、モールス信号などで、謎解きの絵にさらにメッセージが隠されている場合がある。 1.全ての始まり 表示されている絵は、神話時代を描いたもの。その中で繰り返し現れる共通のテーマ=リンゴ。リンゴがあらわしているものは、アーティファクト(Piece of Eden)のリンゴ。 2.64の四角形 歴史上の有名な指導者がリンゴを持っていた。リンゴの力によって我々の知る歴史が作られてきた。 3.末裔 ルーズベルトの背景に隠されたメッセージ「メーソンが海を越えて持ってきた」「ワシントンが彼に渡した」→PE3-リンゴはアメリカ大統領に引き継がれている。アメリカ大統領はメーソン=テンプル騎士団側。 フーディーニもリンゴ保持者。彼の不可能にも思える脱出トリックはリンゴによるものだった。ガンジーもリンゴ保持者。リンゴの力もあって影響力を強める。 この2人は「彼ら」=テンプル騎士団に消されることになる。(背景のモールス文字「彼らは彼の腹を殴った」←フーディーニの死因。「弾丸が彼の胸を撃った」←ガンジーの死因) 4.無限の知識 武器…銃…それは人間の発明ではないかもしれない。銃が生まれた背景にはPE4-リンゴの影がある。リンゴが与える知識は兵器も生み出す。 2段階目の隠されたメッセージ 地面に六角形と16進数 六角形=hexagon , hexadecimal=16進数、文字コードとして "Antikythera Mechanism, much older than 150 B.C.E." 「紀元前150年より遥かに古いアンティキティラ島の機械」(参考: アンティキティラ島の機械 -紀元前150年くらいに作られたといわれているアナログコンピュータ) 3段階目の隠されたメッセージ 左上の空に数列、文字コードとして "Ancient city, Rajasthan, India, irradiated by PoE" 「インドのラジャスタン地方の古代都市はPiece of Edenによって被爆した」(参考: 古代核戦争説 ) 4段階目の隠されたメッセージ 「b-2」→二進数を表す 二進数→文字コードとして解読すると"Sumeran Me 23." Sumeranは「シュメール語の」 →シュメール語のMeはシュメール神話で神が人間に与えた権利のこと。その23番目は、「武器」 5.権力の道具 リンゴ以外のアーティファクトの話が登場する。剣と杖。もちろんこの剣と杖も歴史を作ってきた。 6.兄弟 カインはサタンから「秘密」を知った。彼はアベルを殺してリンゴを奪った。彼の印こそがテンプル騎士団の印…つまりカインがテンプル騎士団の源流。 「マハン」という言い回しはモルモン教の聖書にでてくる。この謎解きのテキストの元は、モーセの書、第五章。 カイン言いけるは、われは誠にこの大いなる秘密の主マハンなり。かくてわれ人を殺して得を得ん。この故に、カインは大マハンと呼ばれて己が邪曲を誇りとせり。 同じ章の後半にでてくる次の言い回しが、アサシンクリードにおけるテンプル騎士団につながると思われる。 ここに、カインの時代より1つの秘密の結社ありき。彼らの仕事は暗黒の中にありて、あらゆる人の彼の兄弟たることを知れり。 モールス信号 "TEMPLAR TEXT ADAPTED BY MR.SMITH" (スミス氏によって改作(翻案?)されたテンプル騎士団の文書) モルモン教の創始者がジョセフ・スミス・ジュニア 7.探し続ければ見つからん 聖骸布の物語。テンプル騎士団がキリストを磔にして布を奪った。 S.P.Q.R ラテン語で Senatus Populusque Romanus の略語。意味は「ローマの元老院と市民」 隠しメッセージ「彼ら(ローマ)はそれ(聖骸布)を手にした」 8.殉教者たち ニコラス2世とジャンヌダルク。杖と剣の持ち主にテンプル騎士団が何をしたのか。 1段階目の隠されたメッセージ 画像右側の2進数を16進数に変換した上で文字コードに置き換えると "17_July,_1918"となる。 ※1918年7月17日は、ロシア皇帝ニコライ2世とその家族が銃殺された日付である。 2段階目の隠されたメッセージ 画像右下の2進数を16進数に変換した上で文字コードに置き換えると "30_May,_1431"となる。 ※1431年5月30日は、ジャンヌダルクが火炙りにて処刑された日付である。 3段階目 火をジャンヌ・ダルクに近づける→彼女を火あぶりにする ラスプーチンをニコラス2世に近づける→ラスプーチンが「杖」を奪ってツングースカへ→「杖」なしで民衆をコントロールできないためロシア革命勃発 9.ハットトリック 3人を葬る→3得点→ハットトリック。 テンプル騎士団によるフーディーニとガンジーの暗殺は既に3.にもでてきているが、ここではジョン・F・ケネディの暗殺の真相が語られる。 公民権法に反発したテンプル騎士団によってケネディを取り除きリンゴ(PE#3)を回収する計画。オズワルトかZによって暗殺を実行させ、PE#1で幽霊騒ぎをおこして霍乱し、混乱している内にPE#2によってマインドコントロールされた運転手を使ってPE#3を回収するというもの。 10.アポロ 1段階目 画像右上に暗号文(記号の列) 「ジョンソンは彼らの仲間」 3段階目 未公開のネガの原版 旗がテンプル騎士団旗 一般にはアメリカの旗の写真を公開したが、実際はアポロ計画はアメリカのミッションではなく、テンプル騎士団のミッションだった。 11.発明家 ニコラ・テスラの発明の裏にリンゴがあったこと、彼が世界中に無線で電気、情報を伝達しようとしていた話。(参考: ニコラ・テスラの「世界システム」はよみがえるか ) 一枚目の写真左上、右上、右側にニコラ・テスラの言葉 二枚目の写真に英字の羅列と "A=C" のヒント。 表記されている英文字の羅列をC→A、D→B、と置き換えていくと、 "He used it to develop a bottomless source of energy. telefunken wireless station." (テレフンケン電波塔にて、彼(テスラ)は「それ」を無限のエネルギーを開発するために使用した) となる。 12.業界の巨人 エジソンとテスラの確執。アサシンクリードではエジソンがテンプル騎士団側で、テンプル騎士団の情報統制を打ち破り、自由な情報交換を可能にするテスラの世界システムを潰すために手を尽くす。JPモルガンが資金を引き上げてしまったこと、そしてエジソンによるネガティブキャンペーンによってテスラは潰されてしまう。(消える電球=消えるテスラの夢) エジソンはフォードにリンゴを渡し、フォードは低賃金で労働者を働かせるためにリンゴを使い、それからヨーロッパのH、ヒトラーにリンゴを送る。戦争を起こしてヨーロッパの人口を減らすためだ。 モールス信号で文章が隠れている。解読すると、 "they used it to make tesla go insane the organization took his research alien property custodian office" (彼ら(エジソンら)はテスラを狂わせる為に「それ」を使用した。組織(テンプル騎士団)は彼の研究施設と資産を奪取) となる。(翻訳微妙) なお、 フィラデルフィア実験 (アサシンクリード1の会議室メールによるとテンプル騎士団が関与)もニコラ・テスラの研究を元にしたものという説がある。 13.今の私は 死 そのもの。諸世界の破壊者だ 原爆もアブスターゴ社の研究成果。O、おそらくオッペンハイマーに指示を出してその成果を世に出した。 14.血脈 神話には、神と人間が恋に落ち、交わるという題材が出てくる。 アサシン…特別な血脈。 16号によると俺たちが特別なのは血によるものだとのこと。 15.守護者たち 「すべての暴君の死は人民に自由をもたらす」歴史上の暴君の死はアサシンによる暗殺だった。 以下没年と暗殺対象 1916 - ラスプーチン 1953 - ヨシフ・スターリン() 1558 - メアリー1世(イングランド女王) 1498 - トマス・デ・トルケマダ(スペインの異端審問官) B.C.30 - クレオパトラ ←これは本編中、アサシンの印章でも説明される 1865 - ジョン・ウィルクス・ブース(リンカーンを暗殺) 1971 - フランソワ・デュヴァリエ(ハイチの政治家) 1541 - フランシスコ・ピサロ(インカ帝国を征服) 16.騎兵 ラスプーチンが杖をツングースカに持って行き、テンプル騎士団がその力を解き放つ実験をしようとしていた。アサシンはニコラ・テスラに手紙を送り杖を破壊するようにと依頼した。ニコラ・テスラは約束通り電気兵器を使い…テンプル騎士団の基地ごと杖は破壊された。これがツングースカ爆発の真実だ。 17.地下バンカー 2段階目 写真に英字の羅列と "A=H" のヒント。 H→A、I→B、J→C、K→D…の要領で置き換えていくと、 "THE DOUBLE WAS KILLED IN THE BUNKER" (替え玉はバンカー(掩蔽壕)で殺された) となる。 史実ではヒトラーは地下壕で自殺したということになっている。 テンプル騎士団のプランでは、ヒトラーは替え玉を殺し、本人は生き延びてリンゴを次のチャーチルに渡す予定だった。そこにアサシンが介入して、本物のヒトラーを殺し、リンゴを奪った。 RIP=欧米の墓に刻まれる文字。ラテン語 Requiescat in Pace の頭文字で、「安らかに眠れ」という意味。英語バクロニムで Rest in Peace と書かれることもある。(Wikipediaより) 18.シナプス 人間の脳には使用されていない神経伝達物質が存在し、エデンのリンゴはそれを働かせるために使用できることが示唆される。 19.第四日目 創世記で、神は6日間をかけて天地を創造した。第四日目、それは太陽と月と星の創造。 2段階目、左上、及び中央やや右下に非常に見辛いが隠しメッセージ 20.種の起源 ミッシングリンクとは、人類の祖先から現在の人類に至る進化の系譜上の欠落した部分、又は欠落があることを指す。(生物の多くは「化石」から進化の過程をたどるのが一般的である) 人類は猿から進化したと考えられるが、遺伝子やその他の解析から来る情況証拠でしかなく、直接証拠と言えるような化石は見つかっていない。(基本的に生物の多くにミッシングリンクは存在し、存在しない方が例外的である) テンプル騎士団はこのミッシングリンク部分の骨を捏造した。 わざわざ捏造したことや手紙の内容、ミネルヴァ自身の話から、ミッシングリンクの部分は本当に存在していない可能性が高い。
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ストーリー・世界観検証 このページはアサシン クリード ブラザーフッドの設定や物語・人物関係などを検証・考察するものです。 はげしいネタバレを含みます。 削除などする場合は、コメントアウトで理由を書くなど、他編集者への配慮をしましょう。 コメントアウトする際は理由の併記もお願いします。 エツィオの時代 (1499年 ~ 1507年) デズモンドの時代 (2012年) 諸勢力 未解決の謎 その他 エツィオの時代 (1499年 ~ 1507年) アニムスで体験するルネサンス世界の検証です +ブルータスの鎧と短剣 今作で手に入るブルータスの鎧と短剣だが、これはエツィオと今作のラスボスであるチェーザレ(カエサルのイタリア語読み)を、ブルータスとカエサルの関係になぞらえた物だと考えられる。 +リンゴ 本作の終盤でエツィオがリンゴ (PoE) を使用しているが、2のアルタイルの写本によれば「短時間かつ意識を集中させれば誘惑の副作用にとらわれることなくリンゴの使用は可能」とされている。 +各国の状況 アイテムが手に入るコントラクト成功後、履歴からこの時代の各国の状況がわかる。 イギリス ヘンリー七世を間接的に援護。テンプル騎士側のマーガレット・オブ・ヨークの暗殺。 スペイン イザベラ一世を毒殺。 インド カルカッタにアサシンの支部があるが、ポルトガルに狙われる。 オスマントルコ 新世界の地図を調査。 ドイツ マクシミリアン一世を援助。 ロシア イヴァン三世によるクレムリン改築にアサシンが関与。 デズモンドの時代 (2012年) デズモンド・マイルズと彼に関わる人物や事象の検証です +日付 一作目のメールの日付 09/03/2012 ~ 09/07/2012 本作のメール 09/17/2012 12 40AM ~ 10/08/2012 12 29AM(デズモンド宛)本作最後のシーン(コロッセオで言及) 10/10/2012 アブスターゴ社の人工衛星打上げ予定日 12/21/2012 +ルーシー 1作目のリファレンスガイドにおいて、ルーシーの素性は「一切不明」と紹介されていた 1作目と2作目で、生い立ちや経歴等の設定が変更されている。 大学で認知神経科学を専攻し、著しい成果を挙げるものの、遺伝子記憶への強い執着心のために学界からは受け入れられず、研究職を得ることはできなかった(実際は、ヴィディック博士による裏工作のため)。 デズモンドはアサシンの系譜(アダムとイブの子孫)であるが、ルーシーたちはアサシンの協力者(人類の子孫)に過ぎない。 +2冒頭のアニムス 2冒頭のアブスターゴ社から脱走するシーンで登場した無数のアニムス。ルーシーからは「今はだめ、後で説明するから!」といって説明されなかったが、本作のマルチプレイによって、アサシンに対抗しうる身体能力を備えたテンプル騎士養成のためのものだと判明する。 +アニムスの機能 遺伝子記憶によって祖先の体験したことを VR で体験することが出来る装置。アブスターゴ社のアニムスはバージョンアップを経て、一度抽出した記憶に関しては他人の先祖の記憶をも辿れるようになったと思われる。 +被験体 15号女性で妊婦現代編1の冒頭で言及 16号隠された真実に登場。1のアブスターゴ社会議室に血でメッセージを残した人物。 17号デズモンド・マイルズ 18号ルーシーの妨害によりデズモンドからのアーティファクト情報引き出し期日に余裕のなくなったヴィディックが用意した「17号処分後の被験体」。ヴィディックおよびアブスターゴ社会議室の各端末にその存在がしるされている(2作目で言及される)。ただしデズモンドからの情報吸い出しに成功した後では用済みである事から、すでに処分や廃棄が行われている可能性もある。 諸勢力 +勢力関係 テンプル騎士団目的は、エデンの果実(リンゴ)を人工衛星に載せ、全人類を支配すること。全人類を掌握することで、世界の安全や平和、調和や安定を目指していることからも分かるとおり、絶対的な悪ではなく、あくまで彼らの「正義」を行っている。 アサシン教団テンプル騎士団による人類支配に抵抗。平和を望むという点で目的はテンプル騎士団と同じだが彼らのやり方に反発している。 かつて来たりし者自身の一族を復興する為にアサシン教団へ肩入れ。テンプル騎士団に全人類の支配をされると、一族の復興および人類の再支配が不可能となるため敵対している。 現在テンプル騎士団 vs アサシン教団 + かつて来たりし者最終的にはテンプル騎士団 vs アサシン教団 vs かつて来たりし者もしくはテンプル騎士団 + アサシン教団 vs かつて来たりし者となりそうである。 +かつて来たりし者 原初の世界での神。 エデンの果実等のアーティファクトを使って、人類の祖先を奴隷として使役してきた存在。人類はかつて来たりし者を恐れていた。彼らは人類に比べて進みすぎていた。 人類とかつて来たりし者の混血であるアダムとイブにリンゴを奪われ、反旗を翻された。彼らは技術で人類を圧倒していたが、人類は彼らに数で圧倒しており、熾烈を極めた地上の争いに労力を傾注した結果、天の何らかの異変への対応が遅れ、かつて来たりし者も人類も滅亡しかけることとなった。生き残る手段として混血を増やした。 絶滅した一族を復活させるためには混血(アサシン)の中に備わる一族のDNAが必要となる。 目的は一族の復活と地球での覇権を取り戻す事。 今回のラストで出てきたのは、ミネルヴァではなくジュノー。海外のコンプリートオフィシャルガイドに記述あり。 +アサシン アルタイル 伝説のアサシン エツィオ 最強のアサシン デズモンド 最後のアサシン 実戦経験のあるアサシン達は一作目のアブスターゴ本社におけるデズモンド救出作戦で全滅している。ルーシーたちは「血脈としてのアサシン」ではなく、「協力者としてのアサシン」。 +アダムとイブ 太古の神々(かつて来たりし者)と人類の混血。アルタイルやエツィオ、デズモンドら「血脈としてのアサシン」の祖先。 一般の人類の祖先ではない。アサシンの鷹の目などはかつて来たりし者に備わる超感覚の一つ。ただし、血脈アサシンであれば全員が使用できるのかは不明。 未解決の謎 +ルーシーを刺した理由 イブの DNA を持っておらず、ジュノーやミネルヴァたち、つまりかつて来たりし者たちにとって必要の無い人間であり、デズモンドと友好な関係になったため、と考えられる。しかし、それだけの理由ならばショーンや恐らくレベッカも当てはまるため辻褄が合わない。ルーシーが裏切り者だったからという説もある。 +終盤にルーシーがいない Sequence 6以降、現代のモンテリジョーニの何処にもルーシーがいない。 買出しに行っていた? 実はテンプル騎士団のスパイ? +隠された真実のメッセージ 隠された真実のサムネイルに表示される「奇跡は処刑の中に」というメッセージの意味が判明していない。アサシンクリードシリーズで登場した「処刑」というと、1.キリストの磔刑 2.ジャンヌダルクの火刑 3.マハド・アッディーンによる市民の処刑 4.サヴォナローラの火刑 など。3番はほとんど無意味、4もそこまで重要でないことを考えると、1か2の事を指していると考えられる。また、処刑にまつわる「奇跡」というとキリストの復活が代表的。 キリストが処刑されたのちに死体を包んだ聖骸布はPoEの一種であり、キリストの復活は聖骸布の力による。被験体16号が生きているという説(cf 「被験体16号の言葉の意味」、「実績 / トロフィー "2 5 2"」)と併せて、彼は聖骸布の力で蘇ったという事ではないかとする説もある。 +被験体16号の言葉の意味 隠された真実の中で被験体16号が語った言葉の意味。発言内容は資料に掲載。録画されたメッセージではなく、デズモンドと会話している。実は生きている? 「彼女の正体」彼女=ルーシー?アサシンではなく実はテンプル騎士団のスパイ? 彼女=ミネルヴァやジュノーなどのかつて来たりし者たち?実はデズモンドらの味方ではない(現状でも味方とは限らないが)? 彼女=イブ? 「イブを探せ」前作の隠された真実に登場したイブ?現代でも生存している?それとも墓や遺体、遺物などを探すという意味? 「お前の子」デズモンドに子供がいるという事実は判明していない。被験体15号が懐妊していたことと関係? +ヴィラの赤い足跡 現代編のヴィラで、鷹の眼を使うと見える赤い足跡がある。現代編1の時点では存在しない。「鷹の目で赤い = 敵。これはヴィラへ向かうアサシンメンバーの中に敵がいたという暗示」という説 「レベッカがメール内で言及していた怪しいトラックがやはりアブスターゴの監視車両で、彼らの足跡」という説 +"Erudito"の正体 "Erudito"(イタリア語で「学者」の意)は、現代編でデズモンドにルーシーやショーンのメールアカウントのパスワードを教えた人物。彼ら全員のパスワードを知っている人物は、今までの所登場していないと思われる。なお、 Erudito は Facebook のアプリ "Assassin s Creed Project Legacy" でも登場している。ACPL では、プレイヤーはアブスターゴ社の新入社員となるのだが、時折実施されるアンケートに対してアサシンのような回答を行うと、主人公に対して「お前の身に危険が迫っている」という旨のメールを送信してくる。 "Erudito"の文字を並び替えると"UDITORE"(イタリア語で、Auditore)となる。 +エツィオがヴィラに帰った理由 現代編の冒頭で、デズモンドが流入現象によりエツィオの幻覚を見た際に「随分老けてるな。襲撃の後にもここに来たのか、何故だ?」と言っていたが、結局理由不明のままである。「1420 等のヒントを書きに行った」という説が現状では有力。 +「エツィオの秘宝」の意味 現代編1の時点では存在しない 街中に 500 年前の物が無造作に置いてあるのも不自然。また、5 つすべて集めても実績やトロフィーは無く、イベントなども一切存在しない。キャラクターも一切言及していない。 どれか一つでも手にすると「ちりはちりに」という実績とトロフィー を取得出来る。本シリーズはキリスト教関連のエピソードが多数みられるので「土は土に、灰は灰に、塵は塵に」という祈祷書の有名なフレーズに関連があるかもしれない。ちなみに祈祷書のフレーズの意味は「アダムとイブが楽園から追放されるとき、神がアダムに対して語りかける台詞である。楽園から追放されたことによって死する存在となったアダム(人間) を象徴させる場面である。なお、アダムはヘブライ語で「土」と「人間」の両方を意味する言葉であり(正確には「土」はアダマーという)、アダムは元々神がを土から作ったため、アダムが死ねば土に還るという背景が暗示されている」 (出典 Wikipedia) +ウィリアムの正体 ウィリアムとは、ルーシーやショーンらにメールで指示を与えていた(メールでの名前はW.M.)より高位のアサシン。本編エンディングのスタッフロールで、彼を含む複数名の男性が会話をしていた(会話の全文は資料に掲載)。 DLC「ダ・ヴィンチ、失踪」の開始時、終了時にもウィリアムらの会話が挿入される(本編クリア前にDLCを導入するとメール表示に置き換わる)。こちらも全文を資料に掲載。英語版の台詞から、会話しているうちの一人はウィリアム(メールでアサシンらと連絡していた人物。彼らの上司?)であると判明。 心拍の上昇を鎮静剤で抑えなかったため、デズモンドは一種の昏睡状態に。 メールの文面から、ウィリアム(=W.M.)はルーシーやショーンにはこの情報を隠したがっている。ウィリアムはアサシンとは目的が違う?ルーシーかショーンまたはその両方がスパイだと考えている? メールのサービス名(?)の「ヘーパイストス」とは、ギリシャ神話の鍛冶の神。カイン(テンプル騎士団の源流)も鍛冶を司ることから、「ヘーパイストス=カイン」説もある。 カインとの関連、ルーシーらに情報を隠そうとしていた態度、デズモンドを昏睡状態に陥れておきながら悪びれる様子もない、などの事実から何らかの形でテンプル騎士団と繋がりがあるのではないかと考えられる。 +「72」の意味 物語終盤で、コロッセオ地下の宝物庫に入る際に使ったパスワード。デズモンドが音声認証で入力した。この数字には多くの意味が込められている。アブスターゴ社によるエデンの果実搭人工衛星の打ち上げ予定日(2012/12/21)はデズモンド達が宝物庫に入った日(2012/10/10)から72日後。 ジュノーが述べた「目覚めのとき」までの日数。 コロッセオの建設開始年。 ロドリゴ・ボルジアが死亡した際の年齢。 "Tetragrammaton"(ヘブライ語で神を現す4文字≒YHWHの事)、つまりメタトロン(神と同格視される天使。例のイーノックの事。)の名前の数。 +DLC「ダ・ヴィンチ、失踪」の文字列の意味 DLC「ダ・ヴィンチ、失踪」の最後に、レオナルドが読み上げる数字とアルファベットの羅列。これは緯度と経度を表している。アメリカ合衆国、ニューヨーク州のはずれにあるグレンフィールドという小さな町の、ウエッツトン ガルフ州立公園にある奇妙な穴の位置である。 next-assassins-creed-teased-oxcgn-1.png この穴は、1998年の時点では存在していない。 bildschirmfoto20110322u.png この座標の地点(下図、"COORDINATES")からフローレンス(下図、"FLORENCE" フィレンツェの英語名)とローマ(下図、"ROME" ローマの英語名)を線で結ぶと、ピタゴラスの三角形となる。 acbtrianglenotations.jpg また、アメリカ建国の父であるジョージ・ワシントンは一時リンゴ(PE3)を所有していた事が前作の「隠された真実」で判明しており、このことから「次回作(=AC3?)はアメリカ独立戦争の時代が舞台になるのでは」という説もある。 その他 +タイトル・フレーズの意味 "Assassin s Creed"(アサシンの信条)"Nothing is true, everything is permitted."(真実は無く、許されぬこともまた無い) "Laa shay a waqui n moutlaq bale kouloun moumkine."(上記のアラビア語版。元々のフレーズだと思われる。) +実績 / トロフィー "2 5 2" 日本語版だと"2,5,2"という名前の実績。北米版では".. .- -- .- .-.. .. ...- ."という名前。モールス信号として読んでみると "I A M A L I V E"。つまり"I am alive" (私は生きている) となる。被検体16号は生きている? なお、「I AM ALIVE」というのはUBIが現在開発中のゲームタイトルと同じである。同作品の制作者は、アサシンクリード第一作の制作者であるジェイド・レイモンド女史であり、何らかの関係がある可能性もある。(cf http //iamalivegame.uk.ubi.com/) なお日本語版の"2,5,2"は東京消防庁の通話コードで「要救助者」や「逃げ遅れ」を意味する。このコードをタイトルに冠した邦画では、サブタイトルで「生存者あり」とされており、日本人にはモールス信号より馴染みの深い (?) このコードを代用したと思われる。 +DNA アルタイルと結ばれたのは、1作目においてサブレの影武者を演じた女性テンプル騎士マリア。つまりアルタイルの子孫はアサシン教団とテンプル騎士の双方の DNA を持っている。 神(かつて来たりし者たち)との混血である血脈としてのアサシンらと違って、テンプル騎士団は何らかの特別な血を引いているという事実は判明していない。 +エデンの果実とは? Piece of Eden、 PoE 、 PE などとも呼ばれる、原初の世界で「かつて来たりし者」によって創られたアーティファクト。 英語版では「エデンの果実」と「Piece of Eden」を明確に区分(エデンの果実は PoE の一種)しているが、日本語版ではどちらもエデンの果実と訳されている点に注意が必要である。英語版でのエデンの果実は日本語版のリンゴを指し、教皇杖や聖骸布などの他のアーティファクトは含まれない。 2で被験者16号が残したメッセージにおいて聖骸布の ID が 66 であったことから、アーティファクトは最低でも 66 個存在するものと見られる。 テンプル騎士団は剣と聖骸布を所持していると思われる。1作目のプロジェクトリーダーのメール内において、「(聖杯の捜索中止という文脈で)エデンの果実以外のキリスト教関係のアーティファクトは伝説と判断し、追跡しない」と連絡がきている。 リンゴは人間の本来使用されていない神経伝達物質を使ったマインドコントロール装置である。マインドコントロール以外にも能力が存在する、もしくは能力の異なる物が複数存在する可能性がある(アルタイルやエツィオはリンゴを未来の予見に使用している)。 本作登場のリンゴはPoE#3で、#1と#2はアサシン教団により破壊済。詳細は、下記「エデンの果実 [Piece of Eden] の行方」を参照。 +エデンの果実 [Piece of Eden] の行方 PE?? - リンゴアダムとイヴ(2の隠された真実)カインとアベルカインはサタンから「秘密」を知り、アベルを殺してリンゴを奪うカインの印 = テンプル騎士団の印。カインがテンプル騎士団の源流 PE?? - クリスタルの髑髏?? - アステカの僧侶 1519 - ホアン・ボルジア(ボルジア家の人間だがアサシン)(Project Legacy) クリスタルの髑髏を発見・回収する任務をアサシン教団から命じられたホアンがアステカに赴き、僧侶より受け取る。所在不明? PE1 - リンゴ1812 - ナポレオン 1913 - フーディーニフーディーニを暗殺し、テンプル騎士団が回収。JFK暗殺に使用。アサシン介入より破壊 or 所在不明? PE2 - リンゴ1559 - エリザベス女王 1930 - ガンジーガンジーを暗殺し、テンプル騎士団が回収。JFK暗殺に使用。(アサシンクリード1)デンバー国際空港の人工衛星打ち上げ事故で失われる。 PE3 - リンゴ1781 - ジョージ・ワシントン 1944 - ルーズベルト ジョン・F・ケネディテンプル騎士団が回収? (フリーメーソンリー=テンプル騎士団が所有)(アサシンクリード1)2012年時点でテンプル騎士団の手の内にない模様。被験者 17 号デズモンド・マイルズの目的は PE3 の場所を明らかにすること PE4 - リンゴ900 - (世界で最初に描かれた銃の絵) 1900 - ニコラ・テスラエジソンがテスラを資金的、社会的に抹殺、リンゴを奪う ヘンリー・フォード ヒトラーヒトラーからチャーチルに渡るはずであったが、アサシンの介入で所在不明 PE5 - リンゴ1969 - テンプル騎士団によるアポロ計画で、月から回収される PE25 - 剣ギリシャ神話 - ペルセウス 北欧神話 - シグムンド 5世紀 - アッティラ・ハン 5世紀 ~ 6世紀 - アーサー王 15世紀 - ジャンヌ・ダルクジャンヌ・ダルクを火刑にし、テンプル騎士団が回収 PE34 - 杖紀元前13世紀(旧約聖書) - モーゼ 紀元前7世紀 - Shabataka(エジプト王) 紀元前4世紀 - アレクサンダー大王1世紀(新約聖書) - 洗礼者ヨハネ 1世紀(新約聖書) - ペテロ 19世紀 ~ 20世紀初頭 - ニコライ2世 19世紀 ~ 20世紀初頭 - ラスプーチン1908 - アサシンがニコラ・テスラに起こさせたツングースカ大爆発で破壊(アサシンクリード1でも、アサシンの襲撃で研究所ごとアーティファクトが破壊された話が出てくる) PE66 - 聖骸布1世紀 - キリストテンプル騎士団がキリストを磔にして布を奪った +日本 1作目 yonaguni(与那国)の文字、日本の城、富士山のイラスト、鳥居のイラストが登場。 本作 メールでアサシンの協力者が大阪に潜伏していることが判明。 過去のコメントはこちら シークエンス6終わって現代編戻ったらルーシーいたわ - 名無しさん 2012-10-28 14 43 57 やりすぎ都市伝説みなさい - 関の信者 2012-12-21 23 43 40 はあ?何言ってんのお前? - 名無しさん 2016-09-22 20 06 54 クリアした後に考察見るとなんか納得するわ - 名無しさん 2013-06-19 23 11 20 冒頭のヴィラ襲撃の後、負傷したエツィオを助けて民家の女性に預けて「アウグストゥス霊廟でマキャヴェリに会え」と伝言を託した男は誰?過去ログではマキャヴェリだと誰かが答えてたけど、実際回復したあと霊廟で会ったマキャヴェリに「お前が助けたのか」とエツィオが聞いても「いいえ。襲撃で死んだものとばかり。」と言ってる。とぼけただけ?とぼける意味が無いから本当に知らないと思うんだけど。結局誰だったんだ? - 名無しさん 2013-11-22 03 41 18 ↑もっと話聞いてやれアホ 内通者殺したときにマキャベリがサンタンジェロ襲撃もローマに運んだのも自分だって明かしてるだろ - 名無しさん 2014-11-20 11 52 53 ah - 名無しさん 2015-07-07 00 17 04 忘れてた。改めてプレイしたら言ってたわ。わざわざありがとうアホ。 - 名無しさん 2015-07-07 00 18 04 会話に2年かかっててワロタ - 名無しさん 2015-12-08 18 40 48 優しい騎士団とアサシンの会話だなw - 名無しさん 2017-03-10 16 27 46 名前
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【TOP】【←prev】【PlayStation 3】【next→】 ASSASSIN S CREED REVELATIONS タイトル ASSASSIN S CREED REVELATIONS アサシンクリード リベレーション 機種 プレイステーション3 型番 BLJM-60412 ジャンル アクション 発売元 UBIソフト 発売日 2011-12-1 価格 7770円(税込) アサシンクリード 関連 Console Game PS3 ASSASSIN'S CREED ASSASSIN'S CREED II ASSASSIN'S CREED II スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED BROTHERHOOD ASSASSIN'S CREED BROTHERHOOD スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED REVELATIONS ASSASSIN'S CREED I+II ウェルカムパック ASSASSIN'S CREED REVELATIONS スペシャルエディション ASSASSIN'S CREED III ASSASSIN'S CREED IV ASSASSIN'S CREED EZIO SAGA ASSASSIN'S CREED ROGUE WiiU ASSASSIN'S CREED III ASSASSIN'S CREED IV Handheld Game PSP ASSASSIN'S CREED ブラッドライン 駿河屋で購入 プレイステーション3